みなさんこんにちは!今回は専門商社勤務で中国駐在員をしておられる後藤(仮名)さんの体験談をご紹介します!
中国人の「面子」をどうやって大切にすればいいのか、アポどりはどうすれば確実にできるのかなど、これから中国に駐在をする予定の方に向けて、とても具体的な内容となっています!駐在をするあなたにも同じことが待っているかもしれません、ぜひ後藤(仮名)さんの体験談を参考にしてみてくださいね!
第1回【働いた人だけが知っている】中国ビジネス体験記『エンジニア伊藤(仮名)さん』
駐在経験者の赤裸々な体験記を紹介しています!駐在予定の方はぜひご一読を!
第2回【働いた人だけが知っている】中国ビジネス体験記『営業職の佐藤(仮名)さん』
日本と中国の会社の違いや、習慣の違いの解決方法が詰まった回です!
目次
中国ならではだなと感じた仕事の経験談や失敗談
①何より「面子」を大切にして
よく言われることですが中国人は「面子」を気にする人が非常に多いです。そもそも「面子」とは何かというと辞書の意味では「社会における個人の業績によって得られる社会的地位または名声」と書かれています。
私なりに噛み砕いていうと「他人には出来ないことが出来ると思われている」とか、その人が「他人より自分が優れていることを周囲の人が認めている」という状態で面子=強さ・戦闘力、能力や存在価値の高さなどと置き換えるとわかりやすいかもしれません。
そのため、中国人は何より面子が立たない、面子を潰されるということに非常にセンシティブなので、職場においても部下や同僚がミスをした際や不適切な業務態度など、日頃の生活の中で注意する場合に大勢の前で本人に注意をするのではなく、個室に呼び出して注意を行う、休憩時間に周りがいない時にさりげなく本人だけに伝えるなど配慮が必要となります。
②面子を壊してしまった体験談
ここからは私が中国に赴任当初に現地スタッフへの面子の配慮が足りず、激怒させてしまった失敗談をお話致します。
会社のスタッフで週に2,3回ほど遅刻してくる年上のスタッフがおりました。遅刻も5分、10分ではなく、20~30分ほど平気で遅刻してくるので、周りの真面目なスタッフにも悪影響を及ぼしかねないと思い、「今日で何回目ですか?前にも遅刻ついて注意したと思います、社内の規定に則り今回ばかりは反省文を提出してもらいます」という内容をスタッフ全員の前で本人に注意しました。
するとそのスタッフからは「朝は出勤ラッシュで渋滞するから仕方ない」「なんでうちの会社はフレックスじゃないんだ。周りの会社はみんな自由な時間に出社している」「一般的に遅刻は1ヶ月に3回までは大丈夫だ、なんでうちの会社はダメなんだ、おかしい」などビックリするほど理不尽な理由で、大声で逆ギレされた経験があります。あまりにもひどい理由であった為、なんと返していいか困惑しましたが、これで引き下がっては周りのスタッフに示しがつかないと思い、反省文ではなく、メールで遅刻した理由、今後の改善点を記載してもらい形に残しておくとう方法でその場を収めることにしました。
後日、学生時代からの中国の友人にこの事を話すと「それはお前が悪い」と言われ、大変驚きました。理由を聞くと、中国人にとって面子を潰されるということは、その人がこれまで築いてきた地位や財産、名声などすべて否定されたと感じて、人生を潰された=死に値すると感じるからだという答えが返って来ました。
日本では上司や同僚に注意を受けた際に、まずは「すみません」と一言先に謝るのが基本ですが、中国ではスタッフに注意をしても、一言目に言い訳が返ってくるのも以上の理由からのようです。当時、友人からその話を聞いたときは大袈裟だなと思っていましたが、当時のスタッフの鬼のような形相を思い浮かべるとそれも満更でもないなと感じました。ちなみにその友人曰く、大声を出すのも自身の面子を守るためで、相手に反撃させないように声が大きくして、相手よりも声が大きければ勝ち、それで相手が何も言って来なければ面子が保たれると考えているとのこと。(諸説あり)
この件があって以来、スタッフを注意する際には周囲に人がいないタイミングで本人に伝えるようになりました。しかし、それでもその場注意が必要な場合はなるべく疑問形で問いかけて本人に気づかせるようにしています。
③具体的に「面子」を大切にすることとは
例えば、資料の提出期限が過ぎている場合や会議に遅れてくるスタッフには「頼んでおいた資料をもう一回送ってもらえますか?」「昨日までが期限の〇〇さんの資料が見当たらないのだけど、メールはいつ頃もらってましたか?」「会議の時間を前にメールで送ったと思うけど届いてなかったですか?」などと聞いて、’’まだ出来ていないので午後には送ります。’’。‘’メールは見てましたが忘れてました。次はスケジューラーに記入します’’などのように本人の口から出来ていない事、どのようにするのかを言わせるようにしています。
もちろん、面子を気にしすぎて、然るべき注意をせずトラブルを起こすことが一番良くないことのため、必要に応じてその場で注意することも大切だと思いますが、日本にいる時以上に本人の面子に注意を払う必要があるという事を身にしみて感じました。
*こちらは、中国の公園で行われている紹介相談所です。白い張り紙は結婚希望者のプロフィールが記載されており、女性の結婚希望者の要求は車とマンションありと記載されているものが多数あります。
自分の子供がいつまで経っても結婚しないと親の面子がないということで、本人の知らない所で両親が申し込んでいるケースもあるとか。
中国で仕事する上で注意した方がいいこと
①アポどりにはリマインドする
中国ではリマインドすることが大切だと感じています。特に中国の取引先へ数週間後のアポイントなど先の予定を抑える際には必ず訪問の2、3日前には時間と日時をリマインドするようにしています。日本では取引先へアポイントを取る場合、1、2ヶ月先でも先方に予定が入っていなければ大抵の場合はアポイントを確約出来るケースがほとんどかと思います。
しかし、中国の取引先に1ヶ月以上先のアポイントを取ろうとしても「そんな先の事はわからない」「出張や会議が入るかもしれない」などと言われ、なかなかアポイントを確約することが出来ません。この点は私が中国に来て感じた日本と中国の大きな文化の違いです。仮にその場でアポイントが取れたとしても、訪問の2、3日前は必ず確認するようにしています。現在はコロナウィルスの影響で日本人出張者のアテンド業務ははほとんどありませんが、以前は日本の本社から予定の2-3ヶ月前に中国へ出張したいから、A社とB社の〇〇さんのアポイントをとってほしいというリクエストがほとんどでした。
③中国リマインドの方法
しかし、上記の通り2-3ヶ月のアポイントは取れませんので私の場合は、まずは中国の取引先に連絡して、仮で予定しておいてほしいと伝えます。そうすると先方も‘’わかった‘’、‘’多分、大丈夫‘’など、前向きな返事が返ってくる事が多いです。その後、出張者が来る1~2週間前、訪問日の1、2日前にショートメッセージや電話などで訪問日と時間のリマインドを行っていました。
しかし、そこまでしても当日、急な会議や出張で面談できないという事が少なからずありました。その場合には代わりの人をお願いしたり、空いた時間を伺って電話やWEBで5~10分ほど時間を取ってもらい、リモートで面談をしたりしていました。
私も日本にいた際には現地のスタッフにアポイントをお願いした際には日時が依頼してから暫く立っても決まらず、‘’どうして決まらないんだ‘’という内容で一度スタッフと口論になった事がありますが、今になってその苦労がわかるようになりました。
③リマインドによる効果は
また、リマインドについては取引先に約束しているプロジェクトの締め切り迄に成果物の提出をしてもらうためにも定期的に行っています。日本ではどんな理由があれ、締切や納期を守ることはビジネスの基本ですが、中国では‘’お金にありそうな案件が他にある‘’、‘’急に担当者が会社を辞めた‘’など、個人や会社の事情で約束した納期が守られないとう事が頻繁にあります。
私も赴任当初、新製品のパッケージに使用する塗料を現地のメーカーへ材料指定でお願いした事があります。当初は納入まで2ヶ月で出来るというのでその言葉を鵜呑みにして、期限の数週間前まで待っていましたが、全く製造が進んでいないことが発覚しました。
理由を聞くと’’上司が変わって他に儲かりそうな案件を優先することになった‘’、’‘前任が引き継ぎ無しで辞めていったから、どれがあなたの材料かわからない’’など日本では考えられない理由でストップしており、当時は相当バタバタしたのを覚えています。結局は土日の出勤・残業代などを理由に元々の予定していた金額に上乗せをする事でギリギリ納入日までに間に合わせる事が出来ました。もし、期限の数週間前にリマインドをしていなかったと思うとゾッとします。
中国では1つのプロジェクトを開始してから立ち上がるまで非常に早い場合もあれば、上記のような背景から途中で頓挫したり、方向転換をするのも早いため、締切日の数日前はもちろんのこと、数週間連絡が途絶えた際にはメールや電話等でこちらの存在を忘れられないようにコンタクトを取っています。
それでも最初のうちは忘れられたり、後回しにされたりするケースありますが、粘り強く定期的にリマインドを行うと、相手もこちらの事を覚えてくれて徐々に、こちらの案件を優先してくれるようになりました。今ではその企業とは毎年の忘年会を一緒に行うほどの関係性を築く事が出来ています。
※現地製造メーカーさんの様子
中国人との付き合いで注意した方がいいこと
①仕事面では
仕事面では特にスピードを意識しています。中国では日本に比べて圧倒的に結論や結果を求められるケースが多いです。例えば、年間1億円規模の商品の契約をしたいから、今週末までに価格の見積もりが欲しい。3ヶ月後に展示会で発表する新製品の○○という材料を来週までに探して欲しい、見つけてくれたらトライアルですぐに発注するなど、クイックレスポンスが求められます。
日本の場合、そのような大型な案件になればなるほど、上司や会社の決済申請など社内調整、取引先との交渉に時間を要し、回答に1、2ヶ月、場合によっては半年以上かかるなど、時間が掛かるケースがほとんどかと思います。
そのような日本の感覚で対応し、1,2ヶ月後に見積もりや材料を提案しても、その案件は他社に決めた。他の材料で先に評価しているから、今は新しい材料を評価する余裕が無いなど、当初引き合いがあった際のテンションからかなりのギャップを感じるケースが多々あります。私自身も、社内や取引先の事情から時間が掛かり、あと1-2週間早く対応できていれば、今頃大きな売上になっていたであろう案件が目の前で何度も通り過ぎていった経験があります。
中国人にこそ「鉄は熱いうちに打て」と言えるかもしれません。
②プライベート面では
プライベートでは中国人の部下、同僚とは一定度の距離は保つようにしています。日本では飲みニケーションとして仕事終わりに一緒に御飯を食べに行ったりすることも多々あるかと思いますが、中国では仕事後はすぐに帰宅して家族と食事をするのが一般的です。
赴任した当初はスタッフと関係を深めようと思い、数日間続けて個人的に食事に誘いしましたが、ある日から本人から遠回しに断れるようになりました。私と同じ時期に赴任された知人は、あなたが上司になってから、夫の帰りが遅くなったと、家族からクレームが入ったなどという話を聞いたこともあります。
また、おそらく中国に赴任される方は現地の総経理や現場責任者として現地スタッフをマネジメントする役割に就かれる方が多数かと思います。その場合、立場上、毎年スタッフの給与改定や昇格など少なからずご自身の意見が反映されその後のスタッフの生活に大きく影響する事になります。
私の会社は立ち上げて間もなく、スタッフも10人以下と少ないため、特定の自身の気に入ったスタッフばかりとプラベートで食事に行ったり、どこかへ旅行に行ったりすると、なにかの弾みで周囲に気づかれた場合、その方が反感を買うだけでなく、そのスタッフも周りからのヒンシュクを買い、良くない影響が多いため、適度なお付き合いをされることをおすすめします。
中国語学習についてのアドバイス
中国語検定4級、HSK4級くらいを目指して
中国で仕事をする場合にはスタッフが日本語を話せる場合が多く、中国語よりもマネージャーとしての役割やプロジェクトの早期立ち上げなど、ビジネススキルが求められている為、中国語は必ずしも必須ではないと考えています。
しかし、現地の取引先との面談や会食だけでなく、普段の生活でスーパーやコンビニに買い物をする際にも中国語が話せるのと話せないのでは、自身も言葉で感じるストレスも違い、また、出来ることが圧倒的に違ってくると考えています。
どれくらいの中国語が必要かというと、日常生活においては中国語検定4級、新HSK4級程度を目指してみるのが良いと思います。実際に私も大学から趣味で中国語の勉強を始め、今では現地スタッフや中国の取引先とは中国語で会話が出来るようになりました。その際に感じるメリットとしては相手の言っている事がわかり、自分の考えを伝えることが出来るというのが何よりのメリットです。
では、どのように学習するのが良いのかについては、「中国語会話301」というテキストをおすすめしています。語学学校の名門、北京語言語大学が出版している世界でいちばん売れている中国語テキストです。日本ではアマゾンでも販売しています。このテキストは你好(ニーハオ)から始まり、買い物やレストランでのやり取り、簡単なビジネスシーンで必要な会話を覚える事ができます。中国語はよく「四声があるからリスニングが難しい」「日本語にない発音があるから伝わらない」などと言われておりますが、私はどちらもそれほど難しく考える必要はないと考えています。なぜなら、中国人でもうまく発音できていない人はたくさんいます。特に私の住んでいる広州市は広東語で話す人達が多くいます。たまに中国人のスタッフや友人同士が話している際も、今のどうゆう意味?、なんて言ったのと伝わっていない事がよくあります。
間違えてもいい、正しい中国語よりも最終的に伝わればいいんだという軽い気持ちでどんどん中国語を使ってコミュニケーションを取られることをおすすめ致します。
また、中国語は一人でやると挫折する言語だと言われているので、可能であれば中国語教室や会社の同僚、知人と時間を決めてやるのが良いかと思います。私は社会人になり、時間が取れない際には中国語のオンライン教室などを活用していました。
先程ご紹介した「中国語会話301句」のテキストをもとに週に3回ほど15-20分中国語の会話練習を行うだけでも、1-2ヶ月後には相手の言っている事がわかった!こちらの言っている事が伝わった!など違った景色が見れると思います。
それでも時間がない、中国語が難しいと感じている方には最低限これさえ覚えておけば良いという単語を1つだけピックアップすると、それは「这个(zhege じぇが):ここ、これ」です。これさえあれば、レストランに行って欲しいものがあれば、メニューを指差して这个(じぇが)というだけで大抵のことは解決できます。
私も中国語を覚えたての時や今でもレストランやコンビニなどで多用していますので、ぜひ試してみて下さい。
中国で働くことで得られる経験や能力
マルチに会社全体を把握すること
中国では日本で勤務されているときよりも、総経理や現場マネージャーなど1つ上の役割に就かれる方がほとんどかと思います。
従来、担当者として仕事から経験のないスタッフのマネジメントから担当したことのない商品の営業、財務会計、キャッシュフロー、銀行とのやり取り、労務・法務関連、中国の業界情報、法規制の知識の習得など、それこそマルチに会社全体を把握する事が求められると思います。
私自身も日本で営業担当から中国の現場責任者として赴任して、初月から会社の業績報告を提出するよう求められましたが、当初は恥ずかしながらBS・PLが何なのかもよくわかっていない状況でした。
マネジメントにおいても最初は自分が全てを把握して、コントロールしなければならないと考えて、全ての打ち合わせや書類に目を通していましたが、最初の1,2ヶ月で仕事が回らなくなり、その後は詳しいスタッフに任せ、わからないところは聞く、会社の運営に関わる大きな案件は定期的にリマインドすることでうまく行きました。
また、中国人スタッフは日本人よりも遥かに早いスピードで転職をしていきますので、退職スタッフの退職届け、中国の労働法に沿った退職の手続き、補充要員の面接など日本では経験することのない業務の経験と知識を習得できたのと同時に、日本では自分の知らない所で誰かがやってくれていたんだと思うと改めて会社の有難みに気づきました。
中国おすすめ情報
中国本場の「火鍋」は一度ぜひトライして!
中国本場の「火鍋」は一度ぜひトライ頂きたいです。おすすめは一番有名で日本にも進出している火鍋No.1チェーン店の「海底撈火鍋:haidilaohuoguo ハイディーラオ」です。ベーシックな唐辛子がたっぷり入った真っ赤な麻辣(マーラー)スープと辛くない白湯スープの2種類の他にトマトやキノコ、酸辣風スープなどがあります。旨みたっぷりの本場の唐辛子のスープに肉や野菜をくぐらせて、自分で好みに調整したタレで食べる火鍋は日本のしゃぶしゃぶとはまた違った、中国ならでわの独特の美味しさです。
ちなみに私の好きな火鍋の具材は鴨の血を固めたゼラチン状のものと、毛肚(maodu マオドウ)という日本ではセンマイと言われる牛の胃袋です。海底撈の魅力はその火鍋の美味しさだけでなく、店員さんのサービスも非常に素晴らしいです。
中国の普通のレストランに行くと、店員さん同士がおしゃべりをしていて呼んでも注文を取りに来ない。会計のときにスマホを見ていて、ぶっきらぼうな態度でありがとうございましたもないなど、日本のオモテナシに慣れている私達にとっては信じられないような接客態度のレストランが大きです。しかし海底撈では待ち時間に無料のネイルアートをしてくれたり、お菓子の食べ放題のサービスが有るなど、待ち時間も退屈しません。
また、海底撈は席に着くと、接客担当者がつき、頼んだ商品を何分、何秒スープにつければよいのか、食材に応じたおすすめのタレを持って来てくれるなど、接客サービスは日本のそれか、それ以上のものとなっています。
家族や同僚、気軽な接待などで本場中国の火鍋を体験してみてはいかがでしょうか。
これから中国で仕事をする人へ
中国はとにかくチャンスがたくさん広がっています。日本で何かを始めよう、何か新しい製品を紹介しようと思っても、既に競業他社が市場を独占していて入り込む余地が無い、成熟市場で成長が見込めない、労力の割には成果に結びつきにくいなど感じている方も多いのではないでしょうか。
中国は日本に比べて市場が大きく、毎年成長しているため、まだまだ余地があります。また、日本勤務時と比べて高いポジションで仕事が出来るケースが多いため、自分裁量でビジネスを組み立てて成果を出す、会社の資源を利用しながら大きいビジネスに関わる事が出来るということも非常に魅力的なことです。
たまに日本の友人から反日についての心配やや日本のメディアの影響から中国に否定的な意見を頂くことがあります。しかし、実際に中国で暮らしていて、日本人だからという理由で嫌な思いをしたことはほとんどなく、むしろ街を歩いていても日本のアニメが好きで日本語を勉強し始めた人や、行きつけの居酒屋で隣りに座った中国人と仲良くなり、結婚式の招待状をもらったりしたこともあります。
中国はよくハマる人もいれば、全くダメな人もいると言われますが、全ては自分の捉え方次第だと思います。何より、中国という勢いのある近くて遠い国を自分の肌で感じることが一番の財産になると思います。
・職場での「面子」を大切にすること
・アポどりはリマインドを何度もすること
・中国での仕事はスピード勝負、正確な判断力
・1人でやろうとせず、マルチに会社全体を把握すること
・大きなビジネスにかかわるチャンスもある